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米と比の軍事協力強化 [安全保障全般]

Rosariofi.jpg27日、フィリピン外務大臣であるAlbert del Rosario氏は、両国の軍事演習を増やし、フィリピンに交代で派遣される米軍数も増えるだろうと述べました。
26日に米国務省高官は、フィリピンで米比が協議を開催していると述べていたところです。

昨年当たりから米国はベトナムやインドネシアと歴史的な和解と関係改善に取り組み、シンガポールには新型艦艇LCS配備、豪には海兵隊2500人交代配備の方向で具体的な南シナ海を守るぞの姿勢を見せています。もちろんマレーシアやブルネイ等との協議や訓練も・・・。タイとはCobra Gold演習の充実を進めつつ・・。

もちろんASEAN諸国は微妙な立場にあり、国力や軍事的な実力で明らかな差がある中国に対して完全に反旗を翻すまでには行きませんし、経済的な依存関係が深い点からも「中国囲い込み」を公言するわけには行きません。
    ↓       ↓       ↓
「対中国ASEANの動向」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-01-16

フィリピン外務大臣は・・
●フィリピンと米国の双方にとって受け入れ可能で有益な方法で、更なる軍事訓練の機会を模索することは、我らの同盟を最大限に生かすための施策として明らかに優れている。
●(中国は名指しせず)領有権問題を巡り諸問題がある中、特に世界で有数の船舶航路となっている海に面している我々にとっては特に重要である
●このような協力関係強化の努力は、当地域の平和と安定の確保や経済発展を支えるバランスを達成する事に寄与するだろう

Philippines.jpg●ただし強調しておくが、フィリピンは米軍の展開を受け入れる大規模な基地を再び受け入れる予定はない。1992年以前のクラーク空軍基地のような予定はない
米軍のプレゼンス増加とは、比と米軍の相互運用性を向上させるための共同訓練の増加、交代でのより頻繁なプレゼンスを指すモノである。

:過去10年あまり、フィリピン南部には米軍特殊部隊約600名が派遣されており、イスラム過激派と対峙するフィリピン軍の訓練に当たっている。米軍は直接戦闘に参加していない)

フィリピン高官は
本年3月、両国は今回の合意事項の細部を議論するため、再び協議の機会を持つ。

比の平和研究所長Rommel Banlaoi氏
●フィリピンは、新勢力として強硬になりつつある中国に自ら対処する力を持たないため、balance of power gameをやることになっている。
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中国を横目で身ながら難しい外交を迫られるASEAN諸国です。しかしこのフィリピンの外務大臣はなかなか良いお顔つきですね。
小国でも大国でも、誰かが立ち上がらねば人は動かないのですから、ASEANの人材にも期待いたしましょう。

「パネッタ長官初のアジアツアー」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-10-22
「インドネシアと関係強化」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-07-23
「マレーシアと関係強化」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-11-10
「ASEAN Plusに参加」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-10-11
「中の南シナ海進出を如何に防ぐ」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-02-07

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米空軍 VS シンクタンクCSBA [米空軍]

F-22hardturn.jpg戦闘機への投資を巡る対決です
無理矢理タイトルで対決図式にしましたが、根本はそこにあります。24日、偶然にも2つの異なる場所で、戦闘機アピール派と投資見直し派が意見を述べあいました。

戦闘機への投資見直し派、シンクタンクCSBAのAir Sea Battleレポート共同執筆者でもあり、先ほど発表の対イラン軍事戦略に関するレポート「Outside-In, Operating from Range to Defeat Iran's Anti-Access and Area-Denial Threats」で、足の短い戦闘機でなく、長距離ステルス攻撃能力やISR能力への投資を訴えたMark Gunzinger氏です。
彼は米空軍協会の本部で行われた空軍幹部対象の講演で、国防省は兵器構成や投資優先の見直しを継続すべきであると訴えています。

f351.jpg一方の戦闘機命派はもちろん米空軍の戦闘機パイロットで、米空軍参謀本部の戦略計画部長ミラー中将と部下のジョーンズ少将です。こちらはペンタゴン内で記者を集めた会見を行っています。
脅威の変化はあるが、ハイエンドの敵への対処にはやっぱり戦闘機や戦闘爆撃機が必要で、5世代戦闘機のF-22やF-35の重要性は変わらないとの主張です。
両者の情勢認識には共通点があっても、最後の資源配分論で意見が割れています。

CSBAのGunzinger氏(退役空軍大佐)は
Gunzinger.jpg●(中国やイランを考えると、)敵の近傍に我の基地がなかったらどうするのか? 足の短い兵器は大きな課題に直面するだろう。我々は陸上配備のシステムではなく、海上配備を考えるべきではないか。
●また、米空母が将来イランから400マイル以内に入れないとしたら、F-35Cのような短距離兵器は十分な力を発揮できない
●私は、単に戦闘機と爆撃機の配分やUAVの混合について述べているのではない。例えばUAVなら、今のUAVは高度に防空された領域での活動を考慮していないし、速度も遅く搭載量も小さく、航続距離も短い。

●私の考える将来の混合では、より洗練されたステルス性を備えた高度な無人システムが求められる。我々は問題あるところに投資を続ける余裕はない(たぶんF-35を指す)。 
米軍が取り組むAir Sea BattleやCSBAの対イランレポートは、将来の脅威や必要能力を示している。単に能力ギャップの所在だけでなく、過剰投資分野やリスク許容可能分野、更には優先投資分野を示している

米空軍戦闘機パイロット将軍は
MillerAFJ-5.jpg5世代戦闘機は、オバマ大統領が発表したA2AD脅威への対応を念頭に置いた新戦略にとって特に有意義である。
A2ADは新しい概念ではない。ただし、より複雑に挑戦的になって来ているのだ。A2AD能力を追求する国とのせめぎ合いは続くだろう。しかし5世代戦闘機はその中で、鍵となる役割を果たすであろう
空軍はこれまでもA2ADに対処してきた。朝鮮半島で、ベトナムで、ペルシャ湾岸で、リビアで地対空脅威を相手にノックアウトを続けてきたのだ

●敵の誘導ミサイル技術や指揮統制能力は進歩を続けている。対処は益々困難になるだろう。しかし我々のF-22とF-35は、そのような環境にも対応できる。我が国のリーダーには、世界中のどの目標をも危機に陥れる能力が与えられている。敵対国はそのことを理解すべきである
JonesAFJ-5.jpg●多様なスペクトラムの紛争に備えなければならないが、5世代戦闘機はトップスペクトラムに対処する。過去数十年のように、容易に自由に行動できる環境は得られないだろうから、求められる統合作戦環境を提供するため、敵空軍を制圧するハイエンドな能力を維持する必要がある。
これこそが空軍に求められる能力であり、統合戦闘に於いて空軍が貢献すべき鍵となる能力である。
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空軍幹部の発言は、前線部隊の指揮官が若手の駆け出しパイロットに檄を飛ばしているような中身です。米空軍の中枢にいる重要事項を立案し判断する立場の人物ですが、余りにも「組織防衛」や「パイロット擁護」の姿勢が前面に出すぎ、大丈夫なのかと心配になります。
それだけ予算削減の嵐を正面から受けているのでしょう・・・当然ですが。

Mark Gunzingerは空軍士官学校卒の元B-52パイロットで、2010年QDR作成時の米空軍顧問ですが、空軍協会に乗り込んで「間接的」にF-35への資源配分削減を訴える当たりは、ゲーツ前長官が退任後、米空軍が再び心地よい「戦闘機優遇」に舵を切り始めたからかも知れません。

「戦車、空母、戦闘機に捕らわれている」http://t.co/tyFxLrq
「空軍士官候補生へ最終講義」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-03-07
「空軍は単に飛んでいたいのか」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-10-02

「米空軍OBが断末魔の叫び」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-04-05-1
「英国も戦闘機削減」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-08-03
「イスラエルがF-35で苦悩」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-08-01

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中国がNKに軍事介入しても [安全保障全般]

昨年12月17日の訃報後、北朝鮮の金正日後が何となく見えてきたとの論調が増えてきました。そこで本日は、独断と偏見で整理を試みます。

まずは防衛研究所の阿久津博康氏の見解をご紹介
一般的な態勢や軍事施策について
kimNK.jpg●結論から言えば、金正恩体制は当面は金正日なき金正日体制とも言うべきもの
●名目的な最終決裁者を金正恩とするが、集団指導体制の中で名目的領導者の地位に甘んじざるを得ない。おそらく、党・軍・情報機関の有力者等から成る集団指導体制がとられるであろう。

●具体的には、全体的統括と政治面では張成沢(労働党政治局・中央軍事委員会・行政部、国防委員会要職兼任)や金敬姫(金正日妹、張成沢夫人)
軍事面では李英鎬人民軍総参謀長、といった人物を中心とした統治形態がとられる。ただし、「先軍政治」が継承される以上、軍の影響力は相対的に高く維持される

中国の支援を受けながら体制崩壊を回避しつつ、北朝鮮は今後も「先軍政治」を基調として「強盛国家(又は大国)」建設に向けて邁進する
●金正恩は、金日成や金正日が行ったように、粛清と恐怖政治を基盤に独自の統治思想や指導スタイルを作り上げていくかも

米との関係と軍事施策
akutu.jpg●最大の脅威である米国との関係では、「核抑止力」を維持しつつ、従来通り「対北朝鮮敵対政策の終焉」を最優先課題とする
●一方、核・ミサイル開発はもとより、通常兵器や生物・化学兵器開発を継続し、特殊作戦能力やサイバー戦能力の向上を継続していく可能性が高い

軍事行動の選択肢としては、ミサイル発射・核実験、サイバー攻撃、黄海における挑発、韓国大統領選挙に対する工作
核兵器の権限は、平時については諸説あるが、実戦配備とその後の管理については上記の李英鎬人民軍総参謀長が大きな影響力を有するかも

AEIのMichael Mazza氏の各種シナリオ(岡崎久彦氏が紹介)
継承成功以外のシナリオには・・・
Michael Mazza.jpg②親族内の対立:とりあえず張成沢が摂政の役割を果たすが、金正恩が間もなく自己主張を始めて張成沢と対立、それに金敬姫も巻き込まれ、軍や労働党も割れる
③軍によるクーデター:軍が金正恩の支配に抵抗する、

④韓国への挑発と報復:金正恩が強者として軍の信頼獲得のために韓国を挑発韓国は北の思惑に反して北の基地を攻撃するなど報復に踏み切る。その際、金正恩には全面戦争を阻止する権威なし
⑤中国軍の侵入:北朝鮮からの難民流入を懸念する中国は、北が国境閉鎖と難民流出防止に失敗した場合、人道的危機を理由に北朝鮮に軍を派遣する

岡崎氏は中国と日米韓の考え方の相違に着目
okazaki.jpg中国は盛んに半島の「平和と安定」を強調していますが、これは要するに、現状維持を願う立場からの「平和と安定」です
他方、日米韓は、金正恩への権力継承が上手くいくように応援する必要はありません。日米韓は、北の暴発は困るが、北が良い方向で変化することを希望すべき

中国は難民流入懸念だけでなく、マッザの言う第2、第3、第4のシナリオの場合も、介入し、安定化を図る可能性が高い
NK政府又はその一部の要請を受け、軍を北朝鮮に入れることはありえますし、中国には北に要請をさせる根回し能力はあるでしょう。ソ連がハンガリーやチェコに介入した例のように

●そうなった場合、このままでは日米韓は手をこまねいていることになるのではないかと思われます。
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オバマ大統領就任以来、朝鮮半島対応ははっきりしませんし、具体的行動に出る余裕も無いでしょうから、中国による実力介入にも日米間が「手をこまねいて・・・」の可能性は高いと思います。
韓国は叫ぶでしょうが日本は決断できず、米国も米国人保護や脱出支援に軍を派遣する程度で「口先介入」の域を出ないことが十分にあり得ると思います。

「韓国の米軍再編は順調」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-03-27
「在韓米軍司令官の交代」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-09-04

「1/2米中衝突シナリオを基礎に」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-12-28
「2/2米中衝突シナリオを基礎に」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-12-28-1
「補足米中衝突シナリオを基礎に」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-12-28-2
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2013年度国防予算案の概要発表 [パネッタ新国防長官]

2013panetta.jpg26日、パネッタ国防長官とデンプシー統合参謀本部議長が会見に臨み、2013年度予算案の概要説明を行いました。パネッタ長官は予算案を「a balanced, complete package」と呼んで、国防省の予算削減分担は果たした、これ以上の削減は国益を損ねると議会や国民に訴えています

13年度予算案は、今後10年間で$487 billionの削減を念頭に、前半の5年間で$259 billionを削減する初年度ですので、今後5年間の方向性を見据えた年度予算案になっています。
会見と共に公表された今後5年間の「Fact Sheet」を見ると、約9%の予算削減が続くことになっており、固定費部分が多い軍事組織としては限界ぎりぎりとの印象も持ちました。
装備品の将来に対する言及は勿論ですが、給与や医療費(特に退役軍人への給付)についても痛みを伴う施策を言葉を尽くして説明し、同時に退役者を含めた軍人社会との信頼感維持に配慮しています。

1ページの「Fact Sheet」
http://www.defense.gov/news/Fact_Sheet_Budget.pdf
16ページの説明冊子
http://www.defense.gov/news/Defense_Budget_Priorities.pdf

全16ページの冊子を読んでいませんが、国防省web記事「DODBuzz」記事から概要をご紹介します

全般
panetta2013.jpg中央軍担当エリアの予算を維持し、太平洋軍地域へのコミットメントを増強する。空母11隻態勢と空母飛行隊10個態勢を維持する。またアジア太平洋地域における陸軍と海兵隊の態勢を維持する。
特殊作戦部隊の増員が一つの鍵。現在前線出でている特殊部隊員を、今後国内等の教育訓練機関に移し、新たな要員育成にあたらせる
●(可逆性の鍵となる)予備役や州兵の削減は慎重に行う。陸軍予備役や州兵陸軍数は微減に止め、海兵隊予備役数は維持する。州兵空軍は現役や予備役空軍部隊の削減に応じた範囲でバランスを見て削減

地上部隊
●今後5年間で陸軍と海兵隊規模を縮小。陸軍56万人から49万人へ、海兵隊は20万人から18万人へ
●陸軍のJoint Land Attack Cruise Missileの縮小。Joint Air-Ground Munitionの大幅削減
●陸軍Ground Combat Vehicle調達を遅らせる。陸軍・海兵隊のHumvees装甲車能力向上の中止
●欧州で陸軍2個戦闘旅団を削減し、ローテーション配備方式に移行する。米国と欧州は「alliance ground surveillance program」等の経費分担について協議する

海軍
LCS(littoral combat ship)をシンガポールとバーレーンに配備する
●米海軍は、旧式の巡洋艦6隻と揚陸艦2隻を退役させる。オハイオ級戦略原潜の後継艦を2年遅らせる。
強襲揚陸艦1隻を一年先送り。バージニア級攻撃原潜1隻を後送り。LCS2隻と高速艇を8隻を計画から削

空軍
●米空軍は、60個戦闘飛行隊の中の6個戦闘飛行隊を削減する。新爆撃機と空中給油機計画は(現時点では)コアとして維持
F-35計画に引き続き関与する。更なるテストを完結させるため、及び大量購入前に必要な変更を加えるため、調達を遅らせる
空軍輸送機の削減:27機のC-5A全てを退役(残りは52機のC-5M)。旧式のC-130を65機退役(残りは318機)。C-27全て38機を削減し、整備員はC-130へ充当。
Global Hawk Block 30及び気象衛星の調達中止。
●空軍兵士を5年間で1万人削減

核とサイバー
●核抑止の3本柱を維持するが、2014年予算以降に数量削減の可能性有り。
●サイバー分野に投資して大幅な能力向上を図る

人件費や医療費や基地
panetta2013Dp.jpg●給与の上昇率を2015年から抑制する
●医療経費の伸びを抑制するため、退役者への医療費値上げや治療費増を行う。ただし退役者の負担増後でも、一般市民よりは割安なサービスを受けられる。現役兵士やその家族へは影響を与えない
退職制度検討のための特別外部機関設置の要望。ただし、大統領と国防省は、現役兵士が退職した場合の軍退職者優遇措置への急激な影響を避けるため、長期にわたる移行期間設定を約束

●更なる基地の閉鎖統合(一般報道では基地2カ所の閉鎖)

最後にパネッタ長官は・・
今後10年間で$487 billion削減に伴う犠牲と痛みを、関係者に理解いただきたい。この案により、議会が国防に後世に及ぶ甚大なダメージを与える更なる強制予算削減の回避の必要性を理解してくれるモノと確信する

「新味なき国防戦略」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-01-06
「統合の拒否戦略コンセプト」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-01-20
「欧州米陸軍は2個旅団削減」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-01-13
「空母11隻態勢を維持」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-01-23
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とりあえずの速報です。上記の意味するところや影の「切りしろ」については、後の展開を待ちましょう。誤解や誤訳はご容赦下さい。
F-35は今後の「切りしろ」かも・・・爆撃機と空中給油機ほど言葉に力が入っていませんでした・・・

ちなみに田中真紀子の旦那様は27日朝・・・
●パネッタ長官と電話で約20分会談し、国防費削減方針などの説明を受けた。
●パネッタ氏がアジア太平洋地域を最重視する新たな国防戦略について説明したのに対し、田中氏は歓迎する意向を伝えた。
●田中氏は同日の閣議後の記者会見で、F35の納期について「私の印象では変更はないと感じた」と述べた
あえて確認しないあたりは、真紀子夫人の下で学んだ奥ゆかしさでしょうか・・・)

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対イランを例に脅威認識を [安全保障全般]

「戦闘機を買うなとは言わないが、情勢を見て正しい判断をすべきだ。今の状態は良くない」

csba_Iran.jpg1月17日、Air-sea battleを提唱したシンクタンクCSBAが、同様の脅威認識を元に対イランA2ADを見据えたレポート「Outside-In, Operating from Range to Defeat Iran's Anti-Access and Area-Denial Threats」を発表しました。
既にいろいろなサイトで紹介されていますが、「military.com」の記事が分かりやすかったのでつまみ食いでご紹介します。

CSBAの関連webページは
http://www.csbaonline.org/publications/2012/01/outside-in-operating-from-range-to-defeat-irans-anti-access-and-area-denial-threats/

関連過去記事
「CSBA中国対処構想」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-05-18
「1/2米中衝突シナリオを基礎に」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-12-28
「2/2米中衝突シナリオを基礎に」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-12-28-1

同レポートの筆頭執筆者は、Air-sea battleレポートにも参加した元B-52操縦者で退役大佐のMark Gunzingerで、今回もレポートの狙いを「現在の対イラン議論のためでなく、イラン軍備増強に対応する長期的デザインの議論である」としています
1月5日発表された新国防戦略とも共鳴する内容(艦載ステルス長距離無人機、潜水艦発射巡航ミサイル、水際侵攻能力、特殊作戦に焦点)で、新戦略と具体的施策とをリンクさせる役割を果たしたい、とも述べています。

イランA2AD対応の3ポイント
1.イランのミサイル射程外に
Gunzinger.jpg●イランの弾道ミサイル等の射程外の基地を拠点と考え、サウジ東部、アフリカの角、セーシェル島、トルコ等に分散して全周に拠点を置くべき。その拠点のBMD対応も強化すべき
指揮統制施設やISR集約センターなども射程外を考慮すべき
●派生事項として、イラン国境から100nm以内の大規模共同運用指揮所など脆弱な施設への投資は再考し、ネットワークを活用した分散を考慮すべし。
(米軍基地に押し掛けて嫌われている国もあるが・・・)
●上記のような従来投資の変わりに、BMD、特殊作戦部隊、パートナー国訓練強化に力を注ぐべき

2.外から徐々にではなく中枢を一挙に
地上部隊が外縁から中心に攻め上がるのではなく、ペルシャ湾より遠方の全周から、敵の中枢となる指揮所やネットワークを初動から一気に撃破するOutside-Inの発想が重要

3.沿岸の島や拠点制圧も重要
着上陸地上戦力により、イランがA2ADの目標照準に利用する島や沿岸の拠点を制圧すべき

その他
---イランの核兵器使用能力を排除。ただし、核兵器保有を阻止することがまず重要
---イラン兵器で武装したイラン親派(ヒズボラ等)も排除にも留意
---イラン内部での革命を促進
---イラン政権による侵略準備に経済的負担を課す
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戦闘機を買うなとは言わないが、情勢を見て正しい判断をすべきだ。今の状態は良くない。」
"We're not saying don't buy fighters in the future, we are saying, 'take a look at the mix and make sure it's right.' Today it really isn't・・・・・・"

f351.jpgシンクタンクCSBAの国防省への影響力がどの程度維持されているかは不明ですが、新国防戦略も統合のコンセプトも、CSBAが提示した視点を踏まえた形になっていることは確かです

なぜか上の言葉が胸に染みます・・・。

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国防次官候補者3名の発表 [米国防省高官]

obamaFiscalp4.jpg24日、オバマ大統領は主要な国防次官3ポスト後任候補者を発表しました。上院の軍事委員会で承認されれば、オバマ大統領の言う意味深な「coming months and years」の期間、国防省でパネッタ長官を支えることになります。

候補が発表されたのはそれぞれに重要な、政策担当次官、人事担当次官、兵站調達開発担当次官です。大統領選挙を控えていることから、全般には部署内でも昇進や国防省内での配置換えですが、予算削減による国防省や米軍組織や体制の変革を担う方達なのでご紹介します。

政策担当はCNAS出身者
MillerJames.jpg●退任を表明しているフロノイ次官の後任には、現在フロノイ女史直属の先任副次官で、CNASの副理事長からやって来ているJames N. Miller氏が指名されています
1992年から97年まで、国防省の対拡散政策担当の次官補代理として勤務した経験を持ち、デューク大学準教授の経験もあるようです。

●学校卒業後、上院軍事委員会のスタッフとしてキャリアをスタートしています
●スタンフォードで学士、ハーバードのケネディースクールで修士号を取得した毛並みの良さそうな方です。

「フロノイ次官退任へ」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-12-13

人事担当には42歳の美人空軍副長官
Conaton.jpg●以前、「米空軍省の美人No2」としてご紹介した事がありますが、Erin C. Conaton女史米空軍の副長官として人件費抑制策に辣腕を振るったことが評価されての抜擢でしょう
●前任者は海兵隊の退役少将ですが、予算削減策には地上兵力の削減や各種手当ての見直しもあり、退役軍人では「しがらみ」があり困難との判断かも知れません

●大手投資銀行でキャリアをスタートし、民間コンサルタントなどで腕力を磨き、その後一念発起で上院軍事委員会の下働きスタッフに応募、そこからスタッフ長にまで上り詰めた実力派女性
●ジョージタウン大で学士、タフツ・フレッチャースクールで修士

「空軍No2の美人女性奮闘」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-05-13

兵站調達開発担当には軍需産業有識者
Kendall III.jpg国防副長官へご栄転のカーター前次官の後任には、カーター氏の直属の部下で現在次官の代理を務めているFrank Kendall氏が指名されました。
レイセオンの副社長や軍需産業関連のコンサルタント会社で勤務の後、カーター氏の下で勤務することになった人物。軍需産業対策やコスト削減への即戦力と思われます

陸軍士官学校卒業後に11年間陸軍士官として勤務後、シビリアンとして12年間国防勤務経験。12年間で、5年間 tactical warfare課長、3年間 strategic systems次官補代理、4年間BMDコマンドの勤務経験有り
●カリフォルニア工科大学で工学修士、ロングアイランド大でMBA、ジョージタウン大で法学修士を取得したマルチな能力の持ち主

「コスト超過は企業責任」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-07-20
「調達及び開発改革の指針発表」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15-1
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変化のまっただ中にあって、正に実務優先・業務の中断防止型の布陣です。
Conaton女史のお写真は、最近ポッチャリした印象のモノが多いのですが、個人的趣味でお気に入りを選びました
それにしても、オバマ大統領の「look forward to working with them in the coming months and years」は時期的に意味深です。

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予算案の提出は1週間遅れ [パネッタ新国防長官]

obamaFiscalPolicy.jpg大統領選挙戦で共和党の混戦がメディアの注目を集める中、オバマ政権側もアピールの機会を伺っているのでしょうか。
例年、2月の第一火曜日に政府から議会へ提出されることが恒例になっていた年度予算案が、今年は一週間遅れの2月13日提出になるようです。政府関係者が23日明らかにしました。

当該政府関係者は、「最終的な意志決定と事務技術的な細部作業のため」と一週間遅れの理由について説明していますが、全ての政府機関や報道関係者も2月6日を予期していただけに、憶測を呼びそうです。
政府予算案を取りまとめるOffice of Management and Budget (OMB)の室長が、年初にホワイトハウスのスタッフ長に指名され、副室長が業務を仕切ることになったようですが・・・。その影響でしょうか。

そんな中パネッタ長官は20日、部隊を訪問してF-35Bの経過観察を解除し、空母11隻体制維持を表明する一方で、各種軍需産業団体の主要役員など関係者約40名を集め、予算削減の中における軍需産業対策について意見交換した模様です。

参加した企業関係者によると・・
panettaSASC2.jpgパネッタ長官は予算削減による軍需産業への影響を強く懸念しており、企業保護のための複数の改革を視野に置いているようだ
●同長官は、年初に軍需産業3団体が個々にまとめた現状に関する報告書の内容について多くの時間を割き、意見交換を行った
●特に雇用への影響を長官は気にしており同盟国等への輸出増加や貿易管理システムの改革、また調達プロセス改革により予算縮減の中でも産業界を支えたいと希望しているようだ

26日の2013年度予算案説明では、軍需産業対策について細部に触れることはないようだが、金曜日のミーティングは非常に生産的だった。
今後も継続する国防省と軍需産業間の話し合いは、戦略的見直しに伴う移行期を乗り切る上で共通の理解を促進することを確実にしてくれるだろう
予算案に関する細部やそれを伺わせるシグナルは無かったが、予算発表後も対話を継続するとの話があった。
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徐々に「ガス抜き」を行っているのでしょうか・・・。
種々の削減案検討の過程で、企業側にも様々な見積もり依頼や問い合わせをしているはずで、うすうす双方が感じ取っている部分はあると思うのですが。
obama3.jpg
一般教書演説は日本時間の25日午前11時頃開始と思われますが、中流階級支援をどのように打ち出すのか、国防予算を巡るゴタゴタについてどのような言及があるのか注目ですね。

「武器輸出・共同開発の方針転換」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-04-22  
「武器輸出管理の仕組改善とQDR」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-03-09  
「QDRの「(軍需)産業基盤の強化」」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-03-08

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空母11隻態勢維持を明言 [パネッタ新国防長官]

panettaCV65-11.jpg21日、パネッタ国防長官は大西洋上で訓練中の空母エンタープライズを訪問して兵士を激励すると共に、「おみやげ」として、予算削減の中でも空母11隻態勢を維持するとのオバマ大統領決断を伝えました乗組員からは大歓声が上がったようです。
ただし、この空母エンタープライズは51年にわたる現役を終えて本年末には退役するため、建造中の空母Gerald Fordが完成するまで、3年間は10隻態勢でしのぐようですが・・・。

26日予定の2013年度予算案発表に向け、予算削減対象の「噂」で必ず議論に上っていた空母の建造・維持管理経費。空母以外で何を削るのでしょうか
なお、訓練後の本年3月に同空母は中東へ派遣される予定で、パネッタ長官からは「イランへ明確なメッセージを送り続ける」役割を担ってもらうとの発言がありました。最後まで緊張の任務が続くようです。

パネッタ長官は空母乗員に対し・・
panettaCV65.jpg空母は我が軍に於いて重要な役割を担っており、それは将来においても変わることはない。君たちは、我が軍の多様な能力、柔軟性、緊急展開能力を体現し、世界中で敵に対処できる力なのである。
●これが正に、大統領と米国防省全員が、空母11隻を維持することが重要であると判断した理由である。

●本艦は中東に派遣され、現在活動中の空母カービンソンやリンカーンと共に湾岸地域で活動し、ホルムズ海峡も通過することになろう。我々は世界のこの地域でも、如何なる事態にも対処出来る態勢を維持し続ける。
●国際社会と協力し、イランに対する制裁を継続する。我々はメッセージを明確に送り続ける。我々が準備を整え、強力であり、本地域にプレゼンスを維持し続けることが明確なメッセージを送るに最も重要である。
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24日に大統領の一般教書演説、26日に国防省の2013年度予算発表と今週は米国の話題が多くなりそうです
ただ、予算削減額に関しては依然として$487 billionのみを対象として2013年度予算も検討されているようで、それ以上の部分がどうなるのか民主・共和両党の間で全く話が進んでいないようです。
空母11隻態勢も、それ以上に削減されれば保証の限りではないのでしょう

ブルッキングスのMichael O’Hanlonは
O’Hanlon.jpg●今後10年で、国防費を8-10%(約$500億ドル)節約するのは、困難だが不可能ではない。陸軍は一つの戦争だけに備え、海軍は285隻から250隻に削減し、核戦力維持の経費を節約すればどうにかなる。何とか軍人の給料カットを回避し、東アジアとペルシャ湾間の両方に備えることが可能

しかし、15-20%のカット(約$ 1兆ドル)になると、単に軍事費を削減するだけでなく軍人の給料も下げねばならなくなる。また、ペルシャ湾と東アジア太平洋の二者択一になる。
●つまり、地上軍は不足が明確だった1990年代レベルにまで下がり、海軍は西太平洋とペルシャ湾の二者択一を迫られる。そして、軍需産業は衰退し、いざという場合に対応不能となる。

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F-35B型の保護観察解除 [パネッタ新国防長官]

「道のりは長い。まだ森を抜け出ていない」

panettaF-35up.jpg20日、パネッタ国防長官は垂直離着陸型F-35(海兵隊用)の試験が行われているPatuxent River海軍航空基地を訪問し、昨年の2月にゲーツ前国防長官が同F-35に課した「2年間の保護観察(probation)」を解除すると発表しました。
まだ1年しかたっていないのに・・・

パネッタ長官は試験関係者に対し・・・
●2011年初頭、政府はF-35B型に保護観察を課した。しかし昨年から皆さんは、膨大なSTOVL(短距離・垂直離着陸)テストを完遂して信じがたい程の成果をもたらした
●皆さんのお陰で、我々はF-35B型を、他の2つのタイプのF-35と同程度の完成度まで引き上げることが出来たと確信している。本日をもって、保護観察を解除する

panettaF-35CP.jpg●改めて皆さんの努力に感謝する。しかしまだ道のりは長いし、明らかに我々は未だ森から抜け出せていない
●しかし私は確信している。我々がハードワークを続けていけば、艦載C型も垂直離着陸B型も、国の安全を守るという我々の任務完遂のため運用可能になるであろうと

●皆さんに知って欲しい、私も国防省もF-35の開発にコミットしているのだ。これは非常に重要な課題であり、その為に皆がここにいるのだ。

エイモス海兵隊司令官は・・・
●パネッタ長官による保護観察解除の宣言は、これまで努力してきた人々にとって苦労が報われた瞬間であった
●2011年に生み出された勢いを維持し、2012年はテストを継続し、完成機を部隊に配分し、部隊訓練を始める予定である
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F-35A NgtFt.jpg空軍用F-35が初夜間飛行

18日、加州のEdwards空軍基地周辺で、空軍用F-35A型による初めての夜間飛行試験が行われました。
17時05分離陸、18時20分着陸の短い薄暮飛行でしたが、目的は達成したようです
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F-35関連のおめでたいニュースを2件お伝えしましたが、同時に「まだまだ問題山積」との論調が続いています。

例えば未解決の課題として・・・
B型には、機体の重量オーバーとクラック。機体内動作部分のオーバーヒート
C型(艦載機)は、アレスティング・フックが短すぎて、空母側の拘束ロープに引っかからない。

日暮れて道遠し、です・・・

「亡国のF-35決定へ」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-12-16
「F-35操縦教育の延期要請」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-11-02
「F-35運用体制は2018年に」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-11-05
「豪が米のF-35計画を精査中」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-10-29
「F-35輸出商売は好調」http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-05-27

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1985年のThat's what friends are for [ふと考えること]

最近お気に入りの曲です 若かりし時、苦しかった時に慰めてもらいました。
1985年の曲  That's what friends are for
Dionne Warwick & Friends (Elton John, Gladys Knight and Stevie Wonder)



いつか分かれても、目を閉じて今日の日のことを思い出して
いつも笑顔で、いつも輝いて・・
いい時も、悪い時も、君のそばに・・・

And I never thought I'd feel this way
And as far as I'm concerned
I'm glad I got the chance to say
That I do believe I love you

And if I should ever go away
Well, then close your eyes and try to feel
The way we do today
And then if you can remember

Keep smilin', keep shinin'
Knowin' you can always count on me, for sure
That's what friends are for
For good times and bad times
I'll be on your side forever more
That's what friends are for

Well, you came and opened me
And now there's so much more I see
And so by the way I thank you

Whoa, and then for the times when we're apart
Well, then close your eyes and know
These words are comin' from my heart
And then if you can remember, oh

Keep smiling, keep shining
Knowing you can always count on me, for sure
That's what friends are for
In good times, in bad times
I'll be on your side forever more
Oh, that's what friends are for

(アレンジでくり返し・・・)
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That's_What_Friends_are_for.jpg元々は1982年にロッド・スチュアートの曲として、バート・バカラックらによって作られた曲です。
でも実際に有名になったのは、AIDS撲滅キャンペーンのため、1985年にこの4人が歌ってからです。

その頃、皆様は何を・・・

卒業式シーズンにもお奨めです
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