So-net無料ブログ作成
検索選択

空軍長官候補に女性の士官学校卒業生 [米空軍]

本題の前に・・・
トルコ近郊シリア内のIS陣地攻撃に関し、米露の主張対立

露国防相→米軍からIS情報を入手し陣地を攻撃。米露共同攻撃も
米軍幹部→そんなことあり得ない。たわごとだ!

23日付軍事メディアによれば
RussiaDM-Shoigu2.jpg23日ロシア国防相が、米軍とのホットラインで22日に入手したISIL情報に基づき、2機のロシア軍機と2機の米軍&有志連合国軍機が攻撃を加え、ISの弾薬庫や燃料貯蔵タンクや活動家を破壊したと発表した
●更に露国防相は、20日にロシアがトルコと共同で行った同地域ISIL拠点への攻撃に続く有志連合との共同作戦で、シリア東部では別に6機の露爆撃機がISIS拠点に攻撃を加えたとも発言した

●このロシア側発表に対し、有志連合報道官であるJohn Dorrian米空軍大佐は、「プロパガンダだ! ロシアの戯言だ」と一蹴し、米国防省のEric Pahon報道官も「米国防省はシリア内で、ロシアと協力した空爆を行っていない。ロシアとはシリア上空での安全確保のためだけに意思疎通している」と強調した
トランプ大統領が、兼ねてよりISIL対処でロシアとの協力を期待する発言を繰り返しているだけに、今回の露国防相の発表意図に注目が集まっている

18日のロシアとトルコの共同空爆作戦!?
http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-01-22
/////////////////////////////////////////////////


空軍士官学校卒の初の空軍長官誕生へ(しかも女性)

Wilson.jpg23日、トランプ大統領が次の空軍長官候補に、サウスダコタ鉱山技術大学学長のHeather Wilson女史(推定58歳)をノミネートしたと公表しました。

Wilson女史は、米空軍士官学校の卒業生(女性で3期目)で7年間の空軍勤務がアリ、その後NSCのスタッフ、サウスダコタ州の児童教育長、下院議員を11年間、それらの合間に今も続く国防関係コンサル企業を設立したほか、複数のエネルギーや国防関連企業の顧問も務めた経験を持つ、3人の子供の母親です

陸軍と海軍長官にも、軍務経験とビジネス経験を持つ人物を候補に指名しているトランプ大統領ですが、空軍長官でもその流れを受け継ぎ、初めての空軍士官学校卒業生(ちなみに旦那様は退役空軍大佐も弁護士)との話題付で持ち出しました

Heather Wilson女史のご経歴など
Wilson2.jpg空軍士官学校を1982年に卒業し、その後も成績優秀者が選抜される「Rhodes Scholar」としてオックスフォード大学で国際関係博士号を取得、1989年に退役するまで冷戦下の欧州で勤務
●退役後は、初代ブッシュ大統領の下でNSC欧州安全保障担当スタッフとして勤務し、ベルリンの壁崩壊等に対処する。

●1991年には「Keystone International, Inc.」との企業を設立し、今も国防産業と仕事を継続している
●下院議員に当選するまでは、サウスダコタ州の児童若者家族部長を務め、幼児教育や健康指導、子供のメンタル指導、非行問題等を広く担当していた

1998~2009年の下院議員時代には、商務委員会やエネルギー委員会や軍事委員会に主要メンバーとして所属し、更に技術&戦術情報小委員長を務めた。
●2008年の上院選挙出馬を目指したが共和党候補になれず、下院議員としての任期を2009年に終え議員生活を終えた

Wilson3.jpg●その後も、下院の核安全保障評議会やサウスダコタ州科学技術評議会など、複数の中央と地方の行政機関のアドバイザーとして働いている
●また、複数のエネルギーや国防関連企業(Nevada Test Site, Battelle, Sandia, Los Alamos, and Oak Ridge National Laboratories等々)の顧問を務めた経験を持つ

2013年6月から現職の学長を務めており、計器飛行が可能な飛行ライセンス保有者で、ハイキングと釣りが趣味
///////////////////////////////////////////////

シリアでのロシアの動きは、後々明らかになるでしょうが、トランプ大統領の反応が気になります!

サウスダコタ州には、世界最大の民間石炭採掘会社があるほか、金など地下資源な豊富な州で、サウスダコタ鉱山技術大学は州の産業を支えるシンボル的な大学のようです

桜6.jpgまたまた同じ感想ですが、米国には優秀で安全保障にも明るい人材が沢山居ますねぇ・・・。裾野の広さに驚くばかりです

アイスホッケーの大金持ちオーナー(陸軍士官学校卒)や、香港の証券金融業で成功した元情報士官や、冷戦時の欧州問題で活躍し児童教育問題まで扱った士官学校卒業の元下院議員など・・恐れ入ります

陸軍長官と海軍長官の候補者は
「陸軍長官の候補者」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-12-20
「海軍長官の候補者」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-01-14

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

メッセージを送る